人間がイラストを描くと、必ずゆがみが生じてしまうものです。それを修正するために、パソコンで絵を描く場合、お絵描きソフトのすべてのソフトには便利なものがついています。ここでは、それを紹介します。
←これが、左右を反転ボタンです。だいたい、どのお描きソフトにもあります。

←この画像は、良く描けているように見えますが…

←左右を反転させてみると、イラストのバランスが崩れていることがわかります。

※左右を反転ボタンで、イラストを反転しながら、修正し、また反転し、の繰り返して、イラストを仕上げましょう。

←完成したのがこちらになります。どうでしょうか。イラストのゆがみをなくすことは、イラスト作成、デザインの基礎になります。
パソコンでなく、紙で描く場合は、紙をひっくり返して確認すればいいですね。
ラインスタンプのイラストは、単純なキャラクターで、線を太めに描くのがおすすめです。
落書きのようなイラストから、本格的なイラストもあるので、プロから、一般の方まで、絵を描くのが好きな方なら、趣味をしながら、お金が稼げます。
※ラインスタンプ作成で気を付けなければいけない点
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(1)画面をなるべくフルに(370 x 320)ぎりぎりを使わないと、ぼやけて表示されてしまう
※LINEのスタンプの一覧画面では、マックスサイズに満たない画像はある程度拡大されると思われます。
※つまり、余白の多いイラストを描くと、拡大されてしまい、画質が荒れてしまうようです。
※画質があれる=ぼやけてしまうので、注意しましょう。
(2)スタンプの向きに注意しなければいけない
※スタンプが相手に表示されたときに、自分のスタンプは、相手から見て左側に表示されるので、例えば、逃げるというイラストを、右向きに描くと、向かうというイメージのイラストになってしまう。